骨相(人相手相)を考える



骨相について


相術の五行

相術での陰陽五行とは

陰陽五行とは木火土金水の五行を陰陽にしたものであります。

陰陽五行を干支にすると

陰陽
五行
十干
十二支辰・戌丑・未

となります。

因みに上表の並びについては陰陽五行並びにしていますが、十二支を並び替えますと

陰陽
十二支

となります。

骨相でいう陰陽五行とはこの木・火・土・金・水の人体的特長がある場合、五行の特徴が強い人はその性質を持っている人であるとみます。

例えば、木の性質を持っている人は、見た目が痩せて細く、筋張っていて、脂肪がすくない人が多いです。

甲の強い場合は背は高くごつごつしていて骨ばっています。乙が強い場合は背はそれほど高くはないですが脂肪が少なく細く骨ばってはいるものの何となく優しい感じがします。

金の性質を持っている人は、見た目が長方形で顔は長めです。肉付きは少し良いほうで、白い人が多いです。背は低めです。

庚の性質が強い人はまさに金属の板のような体つきをしています。がっちりむっちりな質感の印象があります。また、辛の人は少し柔らかめの金属のようなイメージです。加工できる状態の金属のイメージですので滑らかさはよりいっそう増しています。

相術の五行とは、この五行の特徴が強い場合に五行の性質を基本として見てゆくのです。


紋様だけではない相術

手相や人相では、紋様や黒子などを中心に相術を見ていくのが主流になっていますが、本当は紋様よりも重視して一番初めに見るのは骨相であります。

いつからか、鑑定の初めに生れ年を聞いてから手相や人相を鑑法するのが当たり前のようになっているのは、実は生れ年で五行の特性を定めてから鑑定に入っているのです。

このやり方は多分ですが、西洋の相術による影響であると見ました。

木・火・土・金・水に日(陽)と月(陰)であるこの曜日は古代バビロニアには使用されていたらしいのですが、どうやら同時期にすでにインドにも中国にもあったというのが〔飯島忠夫(著)天文暦法と陰陽五行〕にありました。

その実状は現代ではどのようになっているのか、勉強不足で私は解りませんが日本で世界一古い煮炊きした形跡がある土器が発掘され、縄文時代がめちゃくちゃ長いことから陰陽五行説に似たものは日本にも元々あったのではないかと思うところであります。

さて、それは置いて。

この陰陽五行は形は違えど西洋にも東洋にも思想や理論はあったもようで、だったら今の日本で主流になっている西洋手相術でも良いのではないかと思いますが、それでも良いのですが、私はとりあえず、明治大正まであったとされる日本の相術を鑑定法として使用いたしております。

木は木星です。

火は火星です。

土は土星です。

金は金星です。

水は水星です。

日(陽)は太陽です。

月(陰)は月です。

これは、単純すぎるんじゃないかと思いましたがそのままなんだそうです。

そして、この昼と夜の太陽と月が影響し、木・火・土・金・水が陰陽になるという説もあると思います(私の自説)!

大分話がそれる癖がついてしまい申し訳ありません。

つまりは、万物は陰陽五行から成り立っているという陰陽五行思想と理論からみまして、人の見た目の特性も五行になるというのが骨相であります。

四柱推命では生年月日日時を干支八字にしまして、生命エネルギーの強弱を見てゆくのですが、四柱推命が生命の中心とするのが生れた日なのであります。

西洋占星術は生れた月であります。

気学は生れた年を重視してあります。

つまりは、鑑定法の流派による生命の略的鑑定法として、生れた年を初めに聞きだして一白水星の生まれであるとか、二黒土星のうまれであるとか、を確認しているのです。

私は、命理家なのでメンドクサイ方法の四柱推命での鑑定方法です。

しかし、命式を出すには時間がかかります。

ところが、陰陽五行を理解していたら骨相によって水の体質なのか火の体質なのかが判るのが陰陽五行思想と理論です。
(インドのアーユルヴェーダも見た目で性質がわかるらしいです)

では、次回はその相術(人相・手相・骨相)で人体の五行の特徴を解説してゆきます。

記:乙未年癸未月戊申日




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